〔SFファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版!
自分のせいで不遇な末路を辿ってしまった妻の人生を取り戻す皇帝の物語です。
今回は第17話のネタバレ感想となります♫
記事の後半に、本編を読む方法(無料あり)を記載しているよ!
前話はこちら
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』はどんなお話?
あらすじ
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』韓国語小説/漫画あり
原作:blooming bouquet/作画:YONGKKE/脚色:HWAYOUNG
皇后・リジーの死後、自分の愚かすぎる過ちに気づいた皇帝・レオン。‘時計台の魔女’の力で、彼女と出会った頃に時を戻してもらうが…自分の過去を後悔する皇帝の切ない恋の行方は。
(引用元:LINEマンガ)
傍から見れば完璧な夫婦!
レオンの後悔してからの行動と、謎に包まれたリジーの過去が気になる所だね
主要登場人物
レオン:とある国の皇帝。素晴らしい美貌を持つが、妻であるリジーに対しては無関心を貫き、彼女に不遇の死を遂げさせた。
後に改心し、リジーに幸せな人生を歩ませようと考える。
リジー:レオンの妻。美しく完璧な皇后と呼ばれていたが、レオンの代わりに毒の入ったワインを飲み、死亡。
幼い頃より両親に強制され、「完璧」にこだわっていた。
17話のネタバレ感想
悪夢と現実
座り込むリジーの前にはレオンが。
その視線はリジーをどこか蔑むようでーー。
そこで、“目が覚める”リジー。
ここが公爵邸ではないことを確認し、安堵を。
確認の仕方が「コルセットを着けていないか」や「足に包帯が巻かれていないか」なんて……寂しすぎるよ
一方その頃レオンも中々寝付けずにいる様子。
リジーのことが心配でもやもやしているんですね(´▽`)
と、そこに侵入者が!
剣を取り始末をしようとするのですが、刃先にはリジーがいました。
どうやら怖くて仕方なくてレオンの部屋に来ちゃったようですね。
剣を向けられたことでリジーは更にパニックとなり、泣きながら問うていきます。
「レオンも自分が嫌いなのか」
「ずっとここに住んでいてもいいのか」
「レオンの隣にいてもいいのか」
と。
悪夢からまだ抜け出せてないみたいだね
そんなリジーに対してレオンは自分の不甲斐なさを反省しながらも彼女を宥めていきます。
今のリジーにとってはエリシオン公爵夫妻と会ってしまうと、自分の全てを否定されて拘束されてしまう感覚。
レオンは“絶対にそうはならない”ことをリジーに約束することで落ち着かせるのでしたーー。
最近やっと笑顔を見せてくれるようになっていたのに……少し後退しちゃったね
怒られる皇帝陛下
翌日、皇室の一室では皇帝陛下が項垂れていました。
ーー皇后陛下の威圧よって。
彼女の話によると、皇帝は招待客の選定を担当した大臣に公爵邸に下した命令(リジーに合わない)を知らせなかった、と。
愛する妻でもある皇后の言葉に反省し、何も言い返せない皇帝。
レオンも冷たい視線です……(^^;
一国の主が家庭の中では一番弱い……まっ仕方ないよね!
確かに「エリシオン公爵夫妻が舞踏会に参加する」という言葉を聞いただけでリジーは食事も摂れず、悪夢を見て怯え、レオンの隣でしか寝れなくなってしまいましたからね……(´・_・`)
皇帝が一言大臣に伝えていれば発生しなかった問題。
これは大いに反省してもらわなければなりませんね!( 一一)
招待状を送ってしまったからには訂正は出来ないようで、ならば「自ら皇室へ出入りしないと判断させる」ように持って行くことにしたようです。
そこで手を上げたのがレオン!
10歳という年齢を武器に「いたずら」をして、エリシオン公爵夫妻に恥をかかせることを思いつきます。
レオンのドヤ顔!(笑)
舞踏会をめちゃくちゃにするつもりだ~
幼い皇太子を叱ることが出来るのは皇帝と皇后のみ。
その立場を利用してエリシオン公爵家を辱めることにより、彼らだけでなく皇室の権力を狙う他の貴族までも暫く牽制できるという計画です。
エリシオン公爵夫妻を見せしめにして「こうなりたく無ければ逆らうな」と広めたいんだね!
魔女へのお願い
皇帝一家の部屋の前には、騎士団長のアルベルトが。
もう1時間半以上も扉の前を守っているようです。
リジーのためにそこまで話し合っていた、ということですね(゜゜)
遂に扉が開いた時、中からはレオンが。
アルベルトの袖を引きつつ、時計台へ向かいます。
会いに行ったのは、先日リジーの友人となったミミル!!
赤髪の可愛らしい魔女ですね(*^^*)
レオンの頼みを「研究で忙しいから」と一度は断るミミルでしたが、「リジーのために」という一言で状況は一変!
代価は……、
リジーの笑顔とミミルへの好感度UP!
ミミルは舞踏会で魔法を使うことを了承したのでした(*´▽`*)
代価が可愛すぎると思ったのは私だけじゃないハズ!(笑)
舞踏会当日
そしてリジーのための歓迎会兼舞踏会の日がやってきました。
会場の扉の外で緊張の面持ちで立つリジー。
その隣にはレオンが。
レオンの心配する声に対して、
「平気」
とリジーも覚悟を決めます。
この一言にどれだけの覚悟と想いが込められているんだろう……
決戦の時がスタート!
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』を読むには?
原作は韓国小説の作品です♪
ちなみにハングル文字だと『그 황제폐하가 시곗바늘을 되돌린 사연』と書くみたい!
日本語版
漫画が連載中です。
現在はLINEマンガのみで公開されていますね(*^^*)
基本は無料で読むことが可能です。(課金制度あり)
(引用元:LINEマンガ)
韓国語版
原作の小説は完結済み。
NAVERで公開されています。
(引用元:NAVER)
漫画とは異なるイラストのようですね(´▽`)
そして漫画は連載中。
NAVERで公開されています♪
(引用元:NAVER)
韓国語が得意な人や、勉強中の人は覗いてみると良いかもね!
僕は分からないから日本語を待つよ~
最後に
どうなることやらと思いましたが、皇帝一家の計画によってリジーの安全は保たれそうで良かったです(´▽`)
これで皇帝も気を引き締めることになったのではないでしょうか(笑)
レオンがミミルに頼んだ“魔法”が気になる所です(゜.゜)