〔SFファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版!
自分のせいで不遇な末路を辿ってしまった妻の人生を取り戻す皇帝の物語です。
今回は第26話のネタバレ感想となります♫
記事の後半に、本編を読む方法(無料あり)を記載しているよ!
前話はこちら
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』はどんなお話?
あらすじ
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』韓国語小説/漫画あり
原作:blooming bouquet/作画:YONGKKE/脚色:HWAYOUNG
皇后・リジーの死後、自分の愚かすぎる過ちに気づいた皇帝・レオン。‘時計台の魔女’の力で、彼女と出会った頃に時を戻してもらうが…自分の過去を後悔する皇帝の切ない恋の行方は。
(引用元:LINEマンガ)
皇帝一家によってエリシオン公爵夫妻は遠ざけられたね。
これから先はどうなるの⁉
主要登場人物
レオン:とある国の皇帝。素晴らしい美貌を持つが、妻であるリジーに対しては無関心を貫き、彼女に不遇の死を遂げさせた。
後に改心し、リジーに幸せな人生を歩ませようと考える。
リジー:レオンの妻。美しく完璧な皇后と呼ばれていたが、レオンの代わりに毒の入ったワインを飲み、死亡。
幼い頃より両親に強制され、「完璧」にこだわっていた。
26話のネタバレ感想
襲撃
レオンによって突き飛ばされたリジー。
2人の視線の先には、10名以上の海賊たちが……!
どうやら2人を身なりから「金持ち」だと見込んで後を付けてきていたようです。
24話で町の壁に指名手配犯のポスターが貼っていたのですが、海賊のことだったんですね(゜゜)
さっきまで穏やかな空気だったのに……!
この町は治安が良くない部分もあるんだね
多勢に無勢。
リジーはもちろん剣は握れないため、レオンが1人で10人の大人たちを相手に戦います!
海賊の醜悪さ
レオンの隙を突き、1人がリジーの側へ!
彼女は人質にされてしまいました(;_;)
リジーはあまりの恐怖に動けず……。
公爵令嬢・レオンの婚約者として、あまり外に出たことの無かった彼女は「母なら、『どう行動するべき』と言うだろう」と思案を巡らせます。
心の中で頼るのは「公爵夫人」。
虐待を受けても、「たった一人のお母さん」であることに代わりは無いんだね
けれど緊迫状態の中で良い答えが出ることも無く……。
果てには海賊から「足手まとい」と言われる始末。
レオンは否定してくれましたが、事実として共に戦えず、人質にされてしまっています。
この状況はリジーの心の中に大きな傷を作りそうですね(´・_・`)
一方で顔に焦りを浮かべながらも、冷静に「海賊」について思い返すレオン。
海賊は過去の存在ではなく、海辺の街にはまだいること。
そして彼らには「懸賞金」がかけられており、それ程に悪質な人間性の者が多いこと。
いきなり金銭を要求して、剣を振りかざしてくる海賊!
話し合いは出来そうにないね
レオンとリジーが皇室の一員であることは知られて無いようですが、その残忍な性質から「伝えても無駄」だと結論付けたレオンは自ら手を下すことに。
戦闘
次々と敵を倒していくレオン!
刀は既に血に染まっています。
過去の記憶も相まって「血には慣れている」レオンでしたがーー、
気掛かりなのはリジーのこと。
「リジーには良い思い出だけを作ってあげたかった」
そう後悔も滲ませます(´・_・`)
過去の記憶があるからこそ、リジーを大切にしてあげたいんだよね……
絶体絶命
大分切り倒してきましたが、元々の人数が多かっただけに数名が残りました。
そしてレオンの体力も、そろそろ限界に。
血にまみれるレオンに、次の一手が襲い掛かります。
利き腕を刺され、油断した所に次の一太刀が!
「しまった…!」
その様子を見ていたリジーの叫びが辺りに響き渡りーー。
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』を読むには?
原作は韓国小説の作品です。
ちなみにハングル文字だと『그 황제폐하가 시곗바늘을 되돌린 사연』と書くみたい!
日本語版
漫画が連載中です。
現在はLINEマンガのみで公開されていますね。
基本は無料で読むことが可能です。(課金制度あり)
(引用元:LINEマンガ)
韓国語版
原作の小説は完結済み。
NAVERで公開されています。
(引用元:NAVER)
漫画とは異なるイラストのようですね!
そして漫画は連載中。
NAVERで公開されています。
(引用元:NAVER)
韓国語が得意な人や、勉強中の人は覗いてみると良いかもね!
僕は分からないから日本語を待つよ~
最後に
今回は戦闘シーンのみでしたね。
レオンの状況が心配でもあります……(´・_・`)
そしてリジーはこの事件の後、どういった行動に出るのかも個人的には気になる点ですね。