〔SFファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版!
自分のせいで不遇な末路を辿ってしまった妻の人生を取り戻す皇帝の物語です。(多分!)
今回は第9話のネタバレ感想となります♫
記事の後半に、本編を読む方法(無料あり)を記載しているよ!
前話はこちら
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』はどんなお話?
あらすじ
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』韓国語小説/漫画あり
原作:blooming bouquet/作画:YONGKKE/脚色:HWAYOUNG
皇后・リジーの死後、自分の愚かすぎる過ちに気づいた皇帝・レオン。‘時計台の魔女’の力で、彼女と出会った頃に時を戻してもらうが…自分の過去を後悔する皇帝の切ない恋の行方は。
(引用元:LINEマンガ)
傍から見れば完璧な夫婦!
レオンの後悔してからの行動と、謎に包まれたリジーの過去が気になる所だね
主要登場人物
レオン:とある国の皇帝。素晴らしい美貌を持つが、妻であるリジーに対しては無関心を貫き、彼女に不遇の死を遂げさせた。
後に改心し、リジーに幸せな人生を歩ませようと考える。
リジー:レオンの妻。美しく完璧な皇后と呼ばれていたが、レオンの代わりに毒の入ったワインを飲み、死亡。
幼い頃より両親に強制され、「完璧」にこだわっていた。
9話のネタバレ感想
馬車に揺られながら
「私たちは幸せだ。それと同時に呪われている」
レオンの父である皇帝の口から出た言葉は、何やら意味深……(゜゜)
レオンからするとその考え方は極端であり、そんな極端な選択は絶対にしないと心の中で誓うのでした。
彼らが亡くなったことにも関係があるのかな?
その頃目が覚めたリジー。
目の前には皇帝と皇后が座っており、彼女はパニックに(笑)
公爵邸で気を失って目を覚ましたら皇帝と皇后のいる馬車の中にいるって、中々ショッキングな状況ですよね(´ー`)
優しい雰囲気を持つ皇后から、「今まで外に出たことはあるか」と問われリジーは困惑。
どうやら皇后教育には必要ないからと外出すらさせて貰えなかった様子(´・_・`)
そして皇帝からこれから皇宮に行くことも伝えられ、「父と母と一緒に居たいか」という問いが。
自分の考えを発することが難しいリジーは固まってしまいますが……そこに隣に座っていたレオンが助けに入ります(´▽`)
レオンの力もあり、無事に自分の願いを人に伝えることが出来たリジー。
自由への第一歩となりました(´▽`*)
けどまだ「完璧でいなくてはならない」という固定概念は残っているね。
これから解けていくと良いなあーー
エリシオン公爵邸
娘を連れて行かれた公爵邸には、当主の悲鳴が響き渡っていました。
その責任はまるでリジーにあるかのように叫びます。
一方で夫人は呆然とした様子。
どうやら皇后が何故あんなに怒りを露にしたのかが分からないようで……。
夫人のイメージでは皇宮は些細な失敗で窮地に追いつめられる場所。
そうならないように誰よりも厳しく躾けてきたそうです。
そしてそのことをリジーも理解してくれていると思っていた、と。
んー。
夫人は一応は”リジーのため”に、締め付けるような教育を施していたのかな?
公爵こそリジーのことを“道具”としてでしか考えてないみたいだね!
リジーの新しい生活
皇室に到着した一行。
リジーの存在は他の貴族も知ることとなります。
貴族たちの中でも、エリシオン公爵家は悪名高いみたいですね。
皇后の温かい手を取り、宮殿に入るリジー。
早速ネグリジェから新しいドレスに着替えることに(*´▽`*)
王宮の明るいメイドたちに囲まれ、着替え始めるリジーでしたが、服を脱がされた瞬間にメイドたちの表情が曇りーー。
皇室の人はみんな良い人たちみたい!
良かった~♪
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』を読むには?
原作は韓国小説の作品です♪
ちなみにハングル文字だと『그 황제폐하가 시곗바늘을 되돌린 사연』と書くみたい!
日本語版
漫画が連載中です。
現在はLINEマンガのみで公開されていますね(*^^*)
基本は無料で読むことが可能です。(課金制度あり)
(引用元:LINEマンガ)
韓国語版
原作の小説は完結済み。
NAVERで公開されています。
(引用元:NAVER)
漫画とは異なるイラストのようですね(´▽`)
そして漫画は連載中。
NAVERで公開されています♪
(引用元:NAVER)
韓国語が得意な人や、勉強中の人は覗いてみると良いかもね!
僕は分からないから日本語を待つよ~
最後に
やっとエリシオン公爵邸から抜け出せたリジーでした(*”▽”)
温かい皇帝と皇后に、思いやりに満ちたレオン。
皇室の人たちもみんな優しそうで、良い環境で育つことが出来そうですね♫
あとはエリシオン公爵夫妻の邪魔が入らないことを願うばかりです( 一一)