〔ファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版の作品です。
漫画では現在無料で74話、課金をすると78話まで読めるようになっており、毎週月曜日に更新されます。
今までは読んで楽しむだけだったのですが、あまりにもソビエシュやラスタの行動が酷くてもやもやしてしまうので、感想を書いていくことで物語の整理と発散をしていきたいと思います(笑)(^^;
74話のネタバレ感想
手紙の返事は
ハインリから来た手紙への返事に悩むナビエ。
伝えたいことは多いが、きっと鳥の負担が増してしまうからとナビエは簡潔にまとめました。(お優しい……(:_;))
・ソビエシュが自分を追い出して、ラスタと結婚をするつもりだ
・計画(ナビエとハインリの再婚)は早く進めた方が良い
・自分もハインリに会いたい(普段感情を出さないナビエからの素直な願い(*´▽`*))
・好きな色は金色(ハインリからの質問)
……内容を改めて文章で並べてみると、本当にソビエシュが酷い!ここまで人の心が分からないとは(-“-)
そして緊張感が増していくね!
返事を出して一先ず安心しますが、そこに慌てた様子の侍女が。
ラスタの偽の両親(確か手違いで二組来てしまった内の一組ですね)が、ナビエの兄であるコシャール卿から“偽の両親を演じろ”と指示されたと供述したとのこと!
これは……またソビエシュの策略ですね( 一一)
ラスタの勉強
その頃ソビエシュはラスタの勉強をみていました。
ラスタを皇后にするために、国家に属する官職や担当者の指名などなどーー、基礎的な知識を付けさせようとしているんですね。
本を渡してから4日経っても3分の1も書けないラスタに対して、ソビエシュは厳しい言葉をかけます。
曰く、長くても2日で覚えられる内容だと。
そしてナビエとソビエシュは1日で覚えられたそう。
ソビエシュはお勉強は出来るようですが、出来るからこそ他人の気持ちが分からないタイプみたいですね(´・_・`)
そんなソビエシュの態度にラスタも泣きながら叫びます。
文字を読めるようになったのも最近で、恵まれた環境で育った皇后とは違う、と。
これはラスタにも同情の余地はあるかなと思います(´・_・`)
字が読めるようにーー、日本で置き換えると小学1年生に漢字で書かれた膨大な量の資料を覚えさせようとしているようなものですからね(-_-;)
それは泣きたくもなりそうです。
ただ、“恵まれた環境でーー”というワードには違和感を覚えました。
確かにナビエは恵まれた環境で育てられてきたとは思いますが、物を覚えるにはまず個人の努力が必要です。
外で友人と遊ぶことも我慢して勉強に勤しんだ彼女の必死の努力をまるで無いものとするような表現には納得できませんでした。
ラスタは知らないから理解できないのかもしれないけど、何故幼馴染であるソビエシュが補足しないのか……
涙を流すラスタを慰めるために、ソビエシュがメイドが差し出したハンカチで涙を拭いてくれます。
気が利くと褒めるソビエシュにメイド(デリス?)は顔を赤らめますが、それに対してラスタは嫉妬を覚えていました。(これは……今後何かあるかもしれませんね)
ナビエの機転
その時、ソビエシュにナビエがラスタの偽の両親が捕まっている塔へ向かったと報告が……!
ソビエシュは驚いていますが、実の兄に罪を着せようとしている罪人を見逃すわけにはいきませんよね。
偽の両親に会ったナビエは淡々と問い詰めていきます。
コシャールに会ったことすらないと分かった所で、ソビエシュも到着。
ナビエが脅したからそう供述したのだと言い放つソビエシュに対して、ナビエは偽の両親をさらりと引っかけます。
流石ナビエ様!常に冷静で頭の回転も速く、ソビエシュが敵うはずもないね♪
ちょっとスカッとしたよ!
最後に
考えていた以上に長く語ってしまいました(^-^;
ようやくハインリとの連絡も取れそうで、かつ再婚の計画も進みそうで一安心、だったのですが、まだまだ問題は終わりそうに無いですね。
ソビエシュはナビエと離婚後、1、2年後に再婚をしようとしていますが、何故ここまで彼女を傷つけるのか……。
どこかに絶対的自身があるんでしょうか?
そしてラスタへの態度も不思議でした。
自分の子を身籠った愛しいはずの女性に対して、何故彼女の生い立ちも気持ちも考えずにただただ押し付けるようなことをするのか……。
謎ですね(-_-;)