〔ファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版の作品。
毎週月曜日に更新されるのですが、今回は78話のネタバレ感想となります(^^♪
負傷したクイーン(ハインリ)が、ナビエの部屋に到着!その後……?
78話のネタバレ感想
翌朝
ハインリから届いた(本人が届けた)手紙の内容は、自身はエルギ公爵の部屋で待っています、とのことでした。
手紙がハインリの下に届いてから数時間しか経っていないのにどうやって……とナビエは考え込みますが、読者からすると明白(´▽`)
実は……もう隣まで来ているよ♪
クイーン(鳥)の姿のハインリはどうやらそのままナビエのベッドで一緒に眠ったようですね。
瞳の色を見て、ハインリを思い出すナビエ。
やさしくクイーンの頭を撫で、そのままキスを……♬
顔を真っ赤にしてしまうハインリが可愛かったです(笑)
好きな人にチューされたら照れちゃうよね(/ω\)
臨時国政会議の開催
ソビエシュの命で国政会議へ向かうナビエ。
東大帝国の皇帝と皇后が離婚をする、というのは宮中に知れ渡っているようで、兵たちも気まずそうです(´・_・`)
このシーンを見ていると改めてソビエシュは配慮に欠けているな、と。
離婚問題が出た中でナビエが腫れもの扱いになるのは予想できたはずなのに、対応が行き届いていない所が残念です。(子供の頃は優しい面も持っていたのですが……)
ナビエが会場に入ると既に立会いの議員(貴族?)と、ソビエシュがいました。
隣に座ったナビエに対してソビエシュは申し訳なさそうに謝罪と弁明を口にしかけますがーー、ナビエはピシッとシャットアウト。
許す気は無いそうです。(断言してくれてスッキリしました(*´▽`*))
ソビエシュはこんな事をして許されると思ってたの⁉
なおも言い訳を続けようとしますが、そこに大神官も入室してきたことで終了。
ソビエシュは“離婚”を宣言し、会議は荒れます。
周囲から見れば、ラスタという側室が来た以外は問題は無かったからですからね。
そしてナビエ自身は問題がある所か、帝国を想い完璧に仕事をこなしてくれる東大帝国にとって無くてはならない存在。
反対者が出ない方が不思議な位です!
ですが結局、数時間かけたその会議はソビエシュの一方的な宣言を押し通す形で終わってしまいました。
ナビエを考えると“良い結果”なんだけど、東大帝国を考えると“多大な損失”。複雑だなあ……
お別れと再会
会場を出てナビエが一人で歩く中、道の先にラスタが。
どうやらお別れの挨拶をしに来た様子。
ナビエは自分のことが嫌いだろうけど、自分は違う。以降も絶対に忘れないと。
涙ながらに語られたその内容に対して、ナビエは忘れてくれていいと言い、去ります。
……ラスタがどういう思いを持ってこの言葉を言いに来たのかは分かりかねる部分ですが、彼女の中では1年間のみならず、その先も東大帝国の皇后であることは決定事項のようですね。
(エルギ公爵に乗せられています……)
そのままナビエはエルギ公爵の部屋へ向かいます。(兵を遠ざけるために、わざわざ宮殿内を歩き回って一人になる違和感を消したそうです)
遂に部屋に到着し、出てきたのはーーー、人間姿のハインリ‼
会えたーー!これでナビエも安心だね!
ハインリはナビエに抱きしめて良いか確認した後(律儀です(^^;)、ギュッと抱きしめます。
それに対してナビエもハインリの背に手を回し、抱き合いました。
どうやら国政会議でナビエが傷ついているのではないかと思っての抱擁だったようですが、ナビエはハインリが来てくれたから大丈夫だと微笑みで返します。
そして決して寂しい思いはさせないと、ナビエの手の甲にキスをーー。
ナビエの表情も穏やかで、本当に間に合って良かったです。
最後に
物語りが着実に進んでいますね……。
もう少しで、あの運命のシーン(第1話)がやって来るかと思うと、ワクワクが止まりません(´▽`)
今回は物語の内容以外にも、ハインリとソビエシュの人間として、夫としての思いやりの違いが明確に見えたのも個人的には嬉しかったです。
さり気ない気遣いが出来るハインリ。
ナビエは結婚後も癒されることになると思います(*^^)v