〔ファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版の作品。
毎週月曜日に更新されるのですが、今回は80話のネタバレ感想となります(^^♪
ついに運命の日を迎えたナビエ。
衝撃の事実にソビエシュとラスタは……?
80話のネタバレ感想
それぞれの朝
赤いドレスに身を包み、皇后の部屋を後にするナビエ。
侍女も、迎えに来た騎士たちもその表情は暗く、中には泣き声も混じります。
長年仕えてきた主人のあまりな最後ですもんね……(´・_・`)
非の打ちどころのない皇后だっただけに、その悲しみは大きそうです。
一方のラスタも、離婚調停へ向かう準備を進めていました。
皇后になったら、今いる侍女たちよりも身分の高い者を侍女とする考えを秘めて。
……ラスタの欲が段々と膨らんできた模様。
そんな時にエルギ公爵が。
ラスタのドレスを選んでくれることに。
ですがそれは少し派手で……?
“あえて”選んだんだろうけど、エルギ公爵の企みは一体どこにあるんだろう?
離婚調停、開始
ナビエが法廷へ入ることで出席者は全員揃いました。
やはり彼女から見てもラスタのドレスは派手なようですが、もう関係の無いこと。
そして、大神官の言葉から調停は開始。
早速、離婚を承諾するか否かを問われたナビエ。
周囲は拒否することを望んでいましたが、彼女の答えは「承諾」。
その答えに取り乱す者もいれば、ソビエシュは安堵の表情を浮かべ、ラスタは密かに微笑みます。
そんな周囲の反応にも迷わずナビエは「再婚承認の要求」に移りました!
彼女の真意はココにありますからね!
運命の分かれ道です。
無事に終われ~!
ドキドキしてきたよ!
予想とは異なる言葉を発したナビエに周囲は困惑。
そんな中でーー、正装姿のハインリが登場!
他国の王の登場に、流石のソビエシュも驚きを隠せません。
法廷内で知っていたのは、ナビエと……エルギ公爵。
ハインリからの結婚への承認要求と、ソビエシュからの批判に挟まれる大神官。
彼は最後にナビエを見つめて悩んだ後に……、
結婚を承認してくれました!
や、やったー!
ありがとうございます!大神官!
正式に大神官の前で夫婦として認められ、何者にも覆せない関係性を得たナビエとハインリ。
ちなみに大神官はお疲れのご様子(^^;
ナビエを信じて承認したようですが、他国へ行く彼女に対して不安そうでもありました。
ナビエの誠実さが結婚承認に繋がったんだね♪
大神官、お疲れ様でした(´▽`)
元夫の主張
が、このまま無事に終わるわけではなく……。
2人の下には怒りを露にしたソビエシュが。
ナビエに問い詰めようとしますが、彼女が言う通りソビエシュは既に「元夫」。
答える義務はありません!
ナビエが他国の妻となってしまうと、ソビエシュの数年後に呼び戻して再び皇后に据える計画は崩れます。
そのため彼にとってナビエの再婚は何としても阻止しなくてはならないこと。
「再婚は認めない」
高らかに宣言をしますがーー。
それは大神官の権限。
ソビエシュは頭に血が上って冷静な判断が出来なくなっているようですね。
少し考えれば分かることなのに……(´・_・`)
大神官の冷静な指摘もあり、周りからは笑い声が……。
恥をかいたソビエシュは法廷を後にし、その様子をナビエとハインリは身を寄せ合いながら見ているのでしたーー。
あれ、ラスタはどうなったんでしょう?(゜゜)
最後に
いや~怒涛の展開でした!
読んでいる最中はドキドキが止まらず……(笑)
80話にしてやっとナビエが報われたようにも見えて感動してしまいました(/ω\)
ハインリの子供のような嬉しそうな顔と、ソビエシュの憎悪に満ちた瞳が対照的でした。
これから先がどうなるんだろうと、楽しみが尽きませんね!