〔ファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版の作品。
毎週月曜日に更新されるのですが、今回は82話のネタバレ感想となります(^^♪
ハインりと共に実家へ入ったナビエ。そこに西王国への道を邪魔する者が現れて……?
前話はこちら
82話のネタバレ感想
邪魔者
ナビエの自宅の周りを取り囲んでいるのは、王宮の騎士たち。
そしてそれを仕向けたのはーー、
もちろんソビエシュでした(-“-)
彼の中での「ナビエを再び呼び戻す」という計画は崩れかかっており、何としても取り戻したい様子。
今思い出しても何て独りよがりな計画……
ソビエシュは相当頭に血が上っているのか、「人の妻を奪って」、「女たらし」等々の暴言を他国の王であるハインリに投げつけます。
それに対してハインリも冷静に返答していくのですが……少し小バカにしたように見えるのは間違いじゃないと思います(笑)
「王」としても「男」としても、ハインリとソビエシュには格差がありそうだね!
そんな王の対決の間に入ったのは、ナビエでした。
「求婚は自ら」と発言し、利用されていると話すソビエシュに対して「利用し利用される関係だ」とも答えました。
つまりは、“政略結婚”のようなものだと答えたわけですね。
ハインリはショックを受けたみたいで、しばらく停止してしまいました(^^;
彼の中では“恋愛結婚”ですからね(´▽`*)
益々怒りが強まってくるソビエシュでしたが、部下に窘められ一旦引くことに。
彼らはナビエ宅の門を境に話していたので、一般市民にも知られることとなってしまい、王としての体裁が保てなくなってしまいますから(‘_’)
「ナビエに側にいて欲しい」気持ちは伝わってきたけど、何故事前に話して謝っておかなかったんだろうって考えちゃう
開かれない道
ソビエシュが帰った後も、騎士は屋敷の周りを取り囲んだまま。
ナビエの両親が見かねてソビエシュに謁見を申し出るも、彼はそれを拒否。
ナビエは困り果てますが、ここは夫であるハインリが何やら手を打っているようです(*”▽”)
それよりもハインリが気になっていることが1つ。
ナビエの発した「利用し利用される関係」についてでした。
ハインリはナビエを見つめながら「自分は利用するつもりはない」と断言します(´▽`)
彼の表情を見ていると、本当にナビエのことが大好きで、愛しているんだな~とまざまざと感じさせられます(´-`*)
ソビエシュよりも愛嬌があって、相手を思いやることもできる。
早く結婚式を挙げれるようになると良いね!
一方で王宮では、ナビエとハインリの監禁が4日目に突入しており、このままでは外交問題に発展する可能性も出てきたことが問題視されていました。
ソビエシュの部下であるカルル侯爵は1つの案として、「ナビエとハインリにご祝儀を出して、寛大さを見せては……」と提案しますが、返ってきたのは冷徹な視線でしたーーー。
最後に
離婚調停が終わり、ナビエの再婚が大神官に認められても彼女を諦められないソビエシュ。
全て自分が蒔いた種ではあるのですが、ソビエシュはその辺りは振り返ろうともしませんね(´・_・`)
彼に付いている部下、カルル侯爵はソビエシュが離婚と再婚の無謀な計画を立てた時も必死に窘めており、「せめてナビエには話した方が良い」と助言してくれていたのですが……残念な結果となってしまいました(-“-)
再婚承認を要求します 83話【ネタバレ感想】※未更新※