〔ファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版の作品。
毎週月曜日に更新されるのですが今回は休載前の最後のお話、85話のネタバレ感想となります(^^♪
ついに東大帝国と西王国の国境までたどり着いたナビエとハインリ。
脱出はもうすぐ……!
前話はこちら
85話のネタバレ感想
商団との会話
商団の持つ馬車に乗り、揺られていくナビエ。
ふと気付くと見送ってくれていたハインリの姿は無くなっていました。
そしてどこからか鳥の鳴き声がーー(*´▽`*)
やっぱり魔法を使ったんだ~♫
馬車が進む中、隣に座った商団の男性が話しかけてきます。
どうやら前皇后(ナビエのこと)の判断には賛成とのこと。
ちなみに今隣に座っている「ナビエが前皇后」ということは知らない様子。
巷ではナビエの行動を「身勝手だ」と反対する意見も出ているようですが、そもそもこの離婚の原因はソビエシュ(+ラスタ)にあります。
ソビエシュの手によってほぼ強引に取り決められた“離婚”に、ナビエのことを擁護する意見も多いのだとか。
「そんなことをする相手に義理も何もない。そんなもの糞くらえだ」
と語る男性に、ナビエも同意!
ナビエも言葉遣いを崩す時があるんだね(笑)
到着した先で
夕方ごろ、ナビエは平地に降り立ちます。
商団を見送っていると、後ろから音が。
そこにはーー、微笑を浮かべたハインリが!
馬に乗りナビエを迎えに来たのでした(´▽`*)
そして馬で先へと進む2人ーー。
ナビエが手綱を握り、ハインリが後ろに乗ります。
ーーが、ハインリが困惑する程にナビエの出すスピードは速いものでした(゜゜)
ナビエの表情はとても嬉しそう(´▽`*)
それもそのはず。
乗馬は競技の中で彼女が一番好きなもの。
幼い頃はよくソビエシュと一緒にーー、とあまり良くないことも一緒に思い出してしまったのですが(-“-)
乗馬中のナビエの表情がまるで少女♪
皇后としてではなく、ナビエ個人として楽しんでるのが伝わってくるね!
とその時、腰に手を回して抱き着くハインリに気付くナビエ。
何とか力を緩めて貰おうとしますが、「振り落とされてしまう」と抱きしめられます(´-`*)
その後試行錯誤しますが、結局はハインリが嬉しい方向で落ち着いてしまうのでしたーー(笑)
西王国の王宮
馬で進む間、ハインリから寝室の話が。
東大帝国とは異なり、西王国には王妃宮が存在しません。
そのため寝室は3つ並んでおり、中央が共同寝室。そして左右に国王と王妃の寝室があるようです。
そして西王国のベッドは“特別”なんだとか。
何か仕掛けや魔法がある、とか?
だとするとファンタジーで楽しいですね(笑)
西王国の王妃殿下
そうして進むと先にはハインリの部下であるマッケナが。
彼の様子からどうやら馬は2頭用意していたらしいのですが……ハインリの策略ですね(笑)
あーー、一緒に乗りたかったんだね!
ここで初めて西王国の騎士たちと顔を合わせることとなるナビエ。
ですが彼らもまだ混乱しているようで、少し浮かない表情ではありましたーー(-_-;)
いきなり他国の皇后が自国の王妃になったというのは、直ぐに受け入れられるものでは無さそうですからね(^^;
こればかりは仕方の無いことだと思います。
ここからは豪奢な馬車に乗り換えて王宮を目指します。
心の内でこれからのことを考えるナビエ。
国民や社交界で出会う貴族たち、そして東大帝国の皇后時に交流を深めてきた人たちは、どんなふうに自分を見るのか、と。
そんな不安になる気持ちを払拭してくれたのが、ハインリでした(´▽`*)
ナビエの手を握り、
「クイーンは誰からも愛される妃」
と伝えるのでしたーー。
ナビエの厳しさや優しさを知っているハインリが言うなら間違いないね!
そして到着した西王国。
出迎えたのは沢山の貴族たち。
彼らはハインリの腕を取り微笑みを浮かべるナビエを見て腰を下ります。
「お待ちしておりました。国王陛下ならびに王妃殿下」
という言葉と共にーー。
最後に
ついに西王国に到着しました♪
無事にソビエシュの妨害をくぐり抜けることが出来て良かったです(´▽`)
今回でシーズン1が終了!
そしてシーズン2はどうなるんでしょうか?
個人的にはナビエとハインリの西王国夫妻の生活が楽しみですし、ソビエシュとラスタの動向も気になる所ですね……。
ナビエの居なくなった東大帝国に待ち受けるものーーに関しては、ソビエシュとラスタの最後は?-ネタバレ考察-で少し考えてみました^^
ここ数話で急展開でしたが、やっとナビエが報われて安心です(*´▽`*)
余談ですが、同じくLINEマンガで連載している「皇帝が時計の針を巻き戻した事情」も面白いですよ♪
こちらの皇帝も最初は中々酷いのですが、後に改心して皇后を幸せに導こうとする物語です^^
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