〔SFファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版!
自分のせいで不遇な末路を辿ってしまった妻の人生を取り戻す皇帝の物語です。(多分!)
今回は第4話のネタバレ感想となります♫
記事の後半に、本編を読む方法(無料あり)を記載しているよ!
前話はこちら
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』はどんなお話?
あらすじ
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』韓国語小説/漫画あり
原作:blooming bouquet/作画:YONGKKE/脚色:HWAYOUNG
皇后・リジーの死後、自分の愚かすぎる過ちに気づいた皇帝・レオン。‘時計台の魔女’の力で、彼女と出会った頃に時を戻してもらうが…自分の過去を後悔する皇帝の切ない恋の行方は。
(引用元:LINEマンガ)
傍から見れば完璧な夫婦!
レオンの後悔してからの行動と、謎に包まれたリジーの過去が気になる所だね
主要登場人物
レオン:とある国の皇帝。素晴らしい美貌を持つが、妻であるリジーに対しては無関心を貫き、彼女に不遇の死を遂げさせた。
後に改心し、リジーに幸せな人生を歩ませようと考える。
リジー:レオンの妻。美しく完璧な皇后と呼ばれていたが、レオンの代わりに毒の入ったワインを飲み、死亡。
幼い頃より両親に強制され、「完璧」にこだわっていた。
4話のネタバレ感想
公爵家への疑惑
リジーが別室に連れて行かれている間、レオンは公爵から接待を受けていました。
「社交界の天秤」
と呼ばれるリジーの実家。
実の娘も“皇后に就かせるためのただのオモリ”に過ぎず、そこに愛情は無いだろうとレオンも感じます。
リジーに無理な教育を強いるのも、彼女のためではなく、“家と自分自身のため”。
リジーの精神が心配だね……
子供に戻ったレオンは自分の五感が鋭くなっていることに気付きました。
別室にいるリジーの泣き声が聞こえる程に……(´・_・`)
そこで、レオンは強行突破をしかけます。
リジーとの会話
無理にリジーの部屋に入ると彼女は寝かされていました。
……ベッドの上で靴を履いた状態で。
そして室内は病室のような空気が漂っており、レオンによると血の臭いまでするそうです(:_;)
厳しいしつけの痕が、ありありと残ってるんだ!
部屋を見渡すと、置いてある靴は全てヒールがあるものでした。
幼い子供が履くような靴ではありません。
リジーの母は「リジーが早く大人になりたいと言った」と誤魔化していましたが、彼女の足先からは血が滲んでおり、あからさまな嘘であることが分かります(>_<)
ベッドまで向かい、改めてリジーと会話をするレオン。
体調が悪いことも言い出せず、好きな色ですら強制されるリジーにレオンは過去の行いを反省して優しく話しかけるのでしたーー(´▽`)
レオンの思いやりがリジーに届いて良かった!
何とか聞き出したリジーの本当の好きな色で、ヒールの無い靴を贈ることにしたレオン(^^♪
贈り物のメッセージには「青い忘れな草」を入れることにしたのでした。
ちなみに花言葉は「真実の愛」、だそうです(*´▽`*)
『皇帝が時計の針を巻き戻した事情』を読むには?
原作は韓国小説の作品です。
ちなみにハングル文字だと『그 황제폐하가 시곗바늘을 되돌린 사연』と書くみたい!
日本語版
漫画が連載中です。
現在はLINEマンガのみで公開されていますね(*^^*)
基本は無料で読むことが可能です。(課金制度あり)
(引用元:LINEマンガ)
韓国語版
原作の小説は完結済み。
NAVERで公開されています。
(引用元:NAVER)
漫画とは異なるイラストのようですね(´▽`)
そして漫画は連載中。
NAVERで公開されています♪
(引用元:NAVER)
韓国語が得意な人や、勉強中の人は覗いてみると良いかもね!
僕は分からないから日本語を待つよ~
最後に
好きな服も、靴も、色ですら選ばせて貰えないリジー。
幼い彼女では抵抗することも出来ず、どんなに苦しくても言われるままに行動するしかなかったのかと考えると……とても辛いですね(:_;)
前回の人生では救えなかった分、今回はレオンに頑張って貰い、リジーに幸せだと思える人生を歩ませてあげて欲しいと思います!
公爵邸からリジーを連れ出すことを決意したレオンがどういった行動をするのかが今後の注目ポイントです!