【経験談】声優養成所のオーディション内容は?~未経験でも3社合格~

 

ほとんどの声優養成所では入所前に、

入所審査を通過しなければなりません。

 

そこで、

「未経験で養成所・3社に合格」した筆者が、以下の内容にお答えします!

こんな疑問に答えます

① 入所審査ってどんな事をするの?

② 自己PRって何を言えば・・・

③ 難易度は高い?本音で教えて!

あっちゃん
あっちゃん
内容はちょっとずつ違ったよ!

 

 

無料パンフレット送付中

アミューズメントメディア総合学院 声優学科

〔出身者〕小林 裕介・柿原 徹也・芹澤 優

代々木アニメーション学院 声優タレント科 

〔出身者〕中村 悠一・古賀 葵・中島 ヨシキ

インターナショナル・メディア学院

〔出身者〕松井 恵理子・鈴木 愛奈・佐藤 祐吾

ゆーくん
ゆーくん
学校によって特徴は異なるもの。
まだ見たことが無いなら要チェック

入所審査を行う理由は?

疑問

 

そもそも「入所審査」は何のために行うのでしょうか

 

実はこの理由は養成所から明確に提示されているわけではありません

 

ですがおそらく、以下のことを見極めていると考えられます。

個人のやる気を見ている

 

声優になるためのレッスンには、

体力精神力が必要です。

 

それらを支えるために必要なものが、「情熱」です。

 

実際に受けたオーディションでは、受験者の熱意を見ている印象でした。

集団行動が出来るかの判断

アイドル声優

 

養成所では1クラス・20~30人程度で組まれることが多いです。

 

レッスンの場になると、

他の生徒と協力をしながら滑舌練習演技に励むこともあります。

 

そしてプロの世界では「協力して1つの作品を創り上げる」ことは当たり前です。

 

他人と上手く協力して、円滑に物事を進めていけるのか。

ここはかなり重要なポイントです。

定員オーバーとなった場合、可能性の高い生徒から残していくため

困る

 

養成所が用意するクラスには、定員があります。

 

応募者が定員をオーバーした場合、

誰かを「落とさなければ」いけません

 

その際に基準となるのが、先ほど挙げてきた2点です。

 

どちらかでも疎かにしてしまうと、合格への道は遠のいてしまう可能性が高まります。

受験倍率は?落ちることもある!

困る

 

受験倍率は正直な所、分かりません

養成所によっても異なりますし、その年の応募者数は運営側しか知り得ない情報だからです。

 

ただ近年は声優養成所の数も多く、応募者も分散しやすい傾向にあります。

その為、そこまで高い倍率では無さそうですね。

あっちゃん
あっちゃん
平均倍率1.2%と聞いた事があるよ!

 

 

そんな流れの中で、

「声優養成所の審査は落ちることは無い!」

という意見もよく聞かれると思います。

 

ですが、

これは「誤り」です。

あっちゃん
あっちゃん
100%では無いって事だね!

 

 

何故こんなに断言できるかと言うと、

筆者が実際に「落ちた方」とお会いした事があるからです・・・。

 

「初心者可」を唄っている養成所が多数ある為、

未経験だとしても「受かりやすい」のは事実

 

ですが“噂”を信じ込み過ぎて、

オーディションで気を抜き過ぎないように気を付けましょう

声優養成所のオーディション内容は?

声優

 

さて、本題に入っていきましょう!

 

筆者は計3つの養成所の入所審査を受け、全て合格通知を頂きました。

 

概要は以下をご覧下さい。

詳細 A養成所 B養成所 C養成所
未経験者の可否
審査費用 無料 無料 無料
書類審査
(プロフィール)
×
筆記試験 ×
実技試験
(セリフ読み)
自己PR
試験官の人数 1人 1人 3人
試験時間 20分 20分 15分
結果通知までの期間 1週間 1週間 1週間

 

余談ですが養成所によっては、

「特待生制度」が用意されています。

授業料が減額/免除になったりと、様々な特典があるようです。

 

表の内容については、以下より詳しくご紹介していきます。

未経験者の可否

養成所は、

「演技未経験者の受講を可能」と定めている事が多いです。

あっちゃん
あっちゃん
演技に触れた事が無くても大丈夫!

 

 

ただ募集要項で「未経験者可能」と記載があったとしても、注意するべき場合があります。

 

養成所によっては審査基準が厳しく、

「結局は経験者しか合格できない」と言う所もあるからです。

 

審査を受ける前に、その養成所の評判や感想などを調べてみるのも1つの手です。

 

※岡本 信彦さん出身の「プロ・フィット養成所」は経験者でないと難しいという話は有名ですね。

審査費用

入所審査に、「受験費用」が発生する養成所もあります。

 

例えば、諏訪部 順一さん出身の「俳協ボイス」では、審査を受けるために7,000円が発生しますね。

 

養成所の公式ホームページや募集要項に必ず記載がありますので、

事前に確認しておきましょう!

プロフィールの提出

A養成所とB養成所では、書類提出がありました。

イメージとしては「自己紹介カード」ですね!

 

 書類内容はコレ

① 自身の所属(学校・会社)

② 演技経験の有無

③ 自己PR

④ 写真(2枚)

→ 顔

→ 全身

 

どちらの養成所も、面接当日に提出する形でした。

 

ちなみに写真ですが、

筆者は自撮り写真を提出しました。

 

素人写真でも合否に問題は無かったです・・・。

 

ですが本来は、

スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらう事が一番ですね。

筆記試験

A養成所とB養成所では、審査が始まると

まず「筆記試験」がありました。

 

 こんな内容

① 漢字の読み書き

② 与えられたテーマに沿った作文作成

 

中学生程度の漢字が分かれば全く問題は無い内容でした!

 

8~10分程度の時間が与えられましたが、

5分もかからない内に全て記入し終わりました。

あっちゃん
あっちゃん
ダブルチェックも問題なく出来る位だね!

 

 

こちらに関しては、焦らずに集中することが大事ですね!

実技試験(セリフ読み)

当日渡された台本に沿って、セリフを読んでいく内容です。

 

 こんな内容

① 日常で使うような会話(台詞)

→ 内容は男女別

② 詩の朗読(ナレーション)

 

セリフについては、

「学校での友達との会話」

「お姉さんが弟を諭している所」

などの日常生活でのあるある」と言える内容が多かったですね。

あっちゃん
あっちゃん
イメージは日常系アニメ!

 

 

またナレーションについては、

実際にある「詩」又は「ニュース原稿」が主でした。

あっちゃん
あっちゃん
とにかく落ち着いて読もう!

 

 

全体を思い返せば、

「宇宙に行ったら・・・」

「動物が話したら・・・」

などの突飛な世界観の内容は無かった為、

「想像がしやすく、やりやすかった!」という印象でした。

自己PR

30秒~1分間で、自己PRを行いました。

 

ですがーー、

いきなり「自己PRお願いします!」と言われても、何を言えば良いのか分からないですよね?

 

そんな時は、以下を参考にしてみて下さい!

 こんな自己PRもアリ

① 特技

→ ダンス部に入っていて、即興ダンスが出来る

→ クラス委員長を務めていて、人をまとめられる

 

② 自身の性格で魅力的だと思われる所

→ 友達から明るいと言われる

→ 誰とでも仲良くなれる(協調性が高い)

 

③ どんな声優になりたいか

→ 人を笑顔にさせられる声優になりたい

→ 制作スタッフに頼られる声優になりたい

 

PRをする際は、

長所などと共に、その理由を一緒に伝えると説得力が増します。

 

更に、

最後に将来の展望を添えると、意欲的な人間に感じるのでおすすめです!

試験官の人数

大抵は養成所の事務員の方が審査を担当しています。

 

ただ中には、

講師が審査に入ることも。

あっちゃん
あっちゃん
それは、緊張するなあ…

 

 

筆者も緊張しました・・・。

ですが、

講師の方も生徒側の気持ち(緊張・焦り)を分かってくれているので、変に気張らずに落ち着いて臨みましょう^^

試験時間

合計審査時間は約15分~20分程度と、長時間ではありません。

また審査は個人面接ではなく、「集団面接」

 

筆記試験を除くと、

1人 3分にも満たない時間でした。

 

短時間だからこそ、審査の際は自身の実力を最大限に発揮できるように準備しておきましょう!

結果通知までの期間

概ね1週間程度で審査結果が判明しました。

 

結果は全て、郵送でした!

 

合格している場合は合格通知の他、

① 入所案内書

② 年間レッスンスケジュール

③ プロフィール用紙

などが同封されています。

声優養成所の審査は難しいのか?

疑問

 

この点は主観となりますが、

想定していたより難易度は低かったです

 

筆者は「演技」も「発声・滑舌」にも、全く触れた事が無い状態で審査を受けました。

審査中は緊張のあまり声が小さくなり、審査員に指摘されたほどです・・・。

 

ただ筆記試験にしろ、原稿読みにしろ、

内容自体のハードルは高くなく、今の自分を精一杯出せれば問題は無いように感じました!

 

注意ポイント

・ 声優養成所も一種のビジネスとしてレッスンを開校しています。

そのため「学費を払ってくれる生徒」は多く来て欲しいというのが本音です。

 

一方で、

入所者は「声優の卵」と認識されます。

あまりにも常識から逸脱した態度や服装は、「非常識」と見なされて落とされる場合もありますので注意しましょう!

審査対策にもなる!家で出来る練習法

声優

 

ですがやっぱり、

「審査」と聞くと不安ですよね。

 

実は声優になるための技術や知識は、

養成所だけでしか学べないわけではありません

 

自分1人だけでも、ある程度の成長は見込めるんですよね。

 

声優になるには欠かせない、

・ 発声

・ 滑舌

・日本語アクセント

これらは養成所でなくても、一定レベルは鍛えることが可能です。

 

以下の記事で、

技術向上に役立つおすすめ本や、声優業界を知れる動画をご紹介しています。

早めに学び始めれば、

後々養成所に入った際も、1歩上の段階からのスタートが切れます。

 

最後に、「演技」だけは養成所で教えて貰う事をおすすめしています。

「演技練習」に集中できるようにする為にも、自己練習できるものは進めておきましょう

まとめ:審査のハードルは高くない!けれど油断は禁物

声優

 

声優養成所の入所オーディションは、

決して難しくはありません

 

ですが「審査」である以上は、

落とされる可能性は0%ではありません

 

常識的な行動や服装を心掛けた上で、

適度な緊張感を持って臨む事がおすすめです!

あっちゃん
あっちゃん
自分の魅力を出せるように深呼吸!

 

 

また、声優になるための専門機関として、

「養成所」以外にも「専門学校」が用意されています。

 

近年の専門学校は募集年齢層も幅広く「夜間・日曜クラス」も用意されており、

時間的な余裕のない方でも通いやすくなっています!

 

どちらが良いのかは人によって異なる為、

以下の記事を参考に比較してみて下さい。