【実体験】これが声優養成所の実態!「オーディション内容や“闇”って何?」にも回答‼

 

近年、『声優』という職業に注目が集まっていますよね。

この職に就くためには、専門的な学校に通う事が主流です。

 

そこで、

実際に「声優養成所」に通った経験のある筆者が、以下の内容にお答えします!

こんな疑問に答えます

① 声優養成所の特徴は?

「養成所」と「専門学校」の違いが気になる!

③ 養成所にかかる費用や、学ぶ期間は?

④ レッスンの中身を教えて!

あっちゃん
あっちゃん

声優を目指す人は注目!

 

 

無料パンフレット送付中

アミューズメントメディア総合学院 声優学科

〔出身者〕小林 裕介・柿原 徹也・芹澤 優

代々木アニメーション学院 声優タレント科 

〔出身者〕中村 悠一・古賀 葵・中島 ヨシキ

インターナショナル・メディア学院

〔出身者〕松井 恵理子・鈴木 愛奈・佐藤 祐吾

ゆーくん
ゆーくん
情報収集は夢への第一歩。

資料請求は全て無料で出来るよ!

声優養成所はどんな所?

声優

 

「養成所」とは一体どんな所なのか?

順にご説明していきます。

声優になるには!専門学校や養成所に通うの?

疑問

 

プロの声優になるためには、以下の方法が挙げられます。

 声優への道

① 専門学校に2年間通う

➁ 養成所に1~数年程度通う

➂ その他

 

その中でも、

現在は①と②が主流となっていますね。

 

①と➁の違いは以下の図をご覧ください。

専門学校 養成所
入学時期 ・4月 ・4、10月など複数あり
入学可能最低年齢 ・18歳~(高校卒業)
※夜間や休日の受け入れで、中学生可の学校も増えてきている
・12歳頃~
※小学生可の場合もあり
入学可能最高年齢 ・上限なし ・上限なし
在籍年齢層 ・18~22歳頃が多い ・18~35歳頃
入学前審査 ・あり ・基本はあり
期間 ・2年 ・1~数年
(実力による)
授業日 ・週5日 ・週1回~
学費
(1年間)
・100万円~ ・15万円~
レッスン内容 ・発声
・滑舌
・演技基礎
・ナレーション
・アフレコ実習
・ダンス
・オーディション対策
※タレント活動用にメイク法を学ぶ所も
・発声
・滑舌
・演技基礎
・ナレーション
・アフレコ実習
・ダンス
・オーディション対策
講師 ・声優
・ヴォーカリスト
※授業ごとに講師が変わる
・声優
・俳優
・演出家
・舞台監督
※基本は1年間同じ講師
事務所所属への道 ・学校とコネクトのある事務所オーディションを受ける
(50社~100社)
・養成所の提携事務所
(1~数ヶ所)

※内容は学校によって異なります。

専門学校の特徴

特徴

 

専門学校の場合、

高校卒業後の進路先で選ばれることが多いため10代後半~20代前半が多くなります。

 

基本は2年間。

その間に基礎や演技力を身に着けていくこととなります。

 

ただ近年は「アイドル声優」という言葉もあるように、アーティスト活動も活発

そのため表舞台へ立つための「メイク方法」など、美容に力を入れたカリキュラムが入っていることも。

 

最終学年の最後に学校側が呼んだ事務所オーディションを受けて、合格した事務所に入所か所属をしていく、という流れになります。

養成所の特徴

特徴

 

一方で事務所直下の養成所は働きながら通う人も多いため、年齢幅はグッと広がります。

期間は1~数年と、本人の実力によって異なって来るようです。

 

週1回のレッスンの場合の内容は基本的に専門学校とほぼ変わりませんが「メイク方法」などは無い印象。

 

そして所属事務所は養成所の場合、事務所直下での運営や個別に提携している所が多いので1~数社程度とかなり絞られてきます。

その他

発見・特徴

 

ちなみに「3.その他」は、

いわゆる「学校に入学して、最終的にオーディションを受ける」とは異なった道です。

 

① 事務所が開催しているオーディションに参加して、養成所特待生や事務所所属になる

劇団員やアイドルから声優に転身する(スカウトもあり)

などが挙げられますね。

まとめ

発見・特徴

 

どの道を選ぶにしてもメリットデメリットはあります。

 

そして事務所単位で見た場合、得意とする分野も異なります。

「アニメ」に強い所もあれば、「洋画吹き替え」や「ナレーション」に重点を置いている所など・・・。

 

自分に一番合った方法と事務所を探しましょう!

 

メリット・デメリットについては、以下記事で詳しくご紹介しています。

費用はピンキリ

お金

 

授業料は1年間で20万円程度の所から、100万円にも上る所まで。

各専門学校や事務所によって異なってきます。

 

傾向としては授業回数が多く、サポート体制に力を入れている専門学校の方が授業料は高めですね。

入所までの流れ

 

おそらくほとんどの機関で、「試験(オーディション)」があります。

 

下記は筆者の経験です。

オーディション合格まで

① 学校選択

② 書類審査

→ プロフィールの他、演技経験の経歴・自己PR・写真(顔写真と全体写真)の提出

③ 筆記試験・実技試験

→ 中学生程度の漢字問題に、簡単な論文

→ 当日渡されたセリフ原稿読みと、30秒間の自己PR

④ 合格・レッスン開始

ちなみにセリフは「怒っている女の子」「大人な女性」のような内容でした。

あっちゃん
あっちゃん

「日常系アニメ」に出てくるような会話の一部だったよ

 

 

個人的には「あまり難しくは無かった」という印象です!

演技経験者のみの募集となるとまた異なって来るとは思いますが、受験したのは「初心者可」の養成所

 

「正しい滑舌が出来ているか」

「セリフは棒読みではないか」

という点はあまり重視されていなかったと思います。

 

それよりも、

「集団行動ができそうか」

「個人のやる気」

などを見られている印象でしたね。

 

以下記事で詳細にご紹介しています!

声優養成所の中身

声優

 

ここからは筆者の実体験をベースにご紹介していきます。

入所したのは、週1回、3時間のレッスンがある養成所。

 

レッスン内容や、養成所の実態についてお伝えしていきます。

レッスン内容

発声と活舌

① 声だしを含めたストレッチ

② あいうえお表を使った滑舌練習

③ 外郎売

④ 1分間大声で自分の好きなことについて話す

滑舌等に関しては2人1組での確認作業が多かったです。

相手を注意深く見て間違っている個所を指摘することで、

自身の滑舌も気をつけることが出来る為、相手にも自分にもメリットのある方法ですね。

 

また④の「1分間大声で・・・」は中々面白い練習法でした。

こちらも2人1組で向かい合わせとなり、各自1分ずつで「自分の好きなもの・ことについて相手に伝える」という内容です。

 

ただし話す時は最大のボリュームで。

教室には他にも沢山の生徒がいます。

そして彼らも全力のボリュームで話すのです。

 

ーーとなると、

並大抵の頑張りでは音声が相手に届かず負けてしまいますよね?

 

他の誰にも負けないような大声で、そして1分間という時間の中で分かりやすく相手に伝えることを意識していかなければなりません。

あっちゃん
あっちゃん

自分の実力が分かる瞬間でもあるよ!

演技

① エチュード

② 台本を使用した演劇

③ 詩の朗読・ナレーション

※マイク前レッスンはほぼ無い

①のエチュードとは、「即興演劇」を指します。

その名の通り台本は無く、その場で与えられた道具やワードを駆使して物語として成立させる稽古ですね。

 

物語の内容に決まりはありません。

つまりどんな場所に行っても良いですし、何が出て来ても良いのです。

 

最初は難しく感じますが、とても自由度が高くて楽しいレッスンでした!

ゆーくん
ゆーくん

舞台設定を「宇宙」にしたり、突然「ドラえもんの道具」が出てきたりーー、皆持っているアイデアと知識を駆使していたよ!

 

 

その他は想像通りの部分が多いのではないでしょうか?

 

実際にある演劇台本を使用して、先生が監督となり舞台稽古のように練習を重ねます

言葉のニュアンスや、単語によって重みを出すことを学びつつ何度も同じ個所を繰り返していきました。

 

最後にはクラス内での発表会もありましたね。

 

 

ちなみに、よくTVで見る声優のお仕事場面での「マイク前に立っての演技」

レッスンではほぼありません。

 

あったとしても養成所ではデビュー直前に経験出来るか、位ですね。

声優も基本は「演技力」が大事になってきます。

 

その演技力を身に着けるために、まずは「人対人」で感情表現の練習を進めていくんですよね。

養成所に通ってみて感じた3つのこと

 

実際に入ってみて見えてきたことがいくつかありました!

レッスンは「学ぶ場」ではなく「発表する場」

発見

 

授業内での発表は「練習」ではなく「本番」

 

家で自分の納得いくまで練習をし、

週1回の授業で先生に「自分がどれだけできるのかをアピールする場」です。

 

事務所への最終オーディションで結果を出せば良いと考えている人も多いですが、実は毎回の授業ですら「評価の場」なんですよね。

 

オーディションで失敗しても先生の助言で事務所所属になったという話も聞きますから。

 

そのため毎日家での練習は欠かせませんし、授業では積極的に前へ出ていくことも要求されます。

 

実際に1クラスには30名程度の生徒がおり、1回の授業は3時間と決まっています。

個人単位で見ると1回の授業で10分程度見て貰えれば“良い方”だという印象でした。

あっちゃん
あっちゃん
限りあるチャンスをものにしないと!

 

 

ちなみに担当頂いた先生は「熱意が大事」だとよく仰っていました。

「声がかっこいい、かわいい」・「容姿が素晴らしい」人はいくらでもいると。

 

その中で何を差別化するかと言うと「どれだけ本気で取り組んでいるか」という熱意が相手に伝えられるかが重要だそうです。

講師によって意見は異なる

困る

 

養成所では通常コロコロと先生が変わるわけではありません。

ですが、時たま別のお仕事などで不在の際に他の先生に担当して頂く機会が何度かありました。

 

その時に経験したのが「先生による“正しさの違い”です。

これは悩みました・・・。

 

個人的に一番難しかったのが「ナレーション」です。

・A先生の指導

「感情を大切に。聞き手に情景を浮かべさせること」に重きを置いていました。

 

・B先生の指導

「日本語として正しいイントネーションを。感情は二の次」という考え方を持っていました。

 

・・・正反対ですよね。

 

ただ、

これはどちらも「正しい」んです。

 

声優としては正しい日本語を操れなければならないし、聞き手がイメージをしやすいように表現もしていかなければなりません。

 

筆者は地方出身者なので、B先生の教え通りにはなかなか上手くいかなかった思い出があります。

特に関西圏出身の方はアクセントやイントネーションが特徴的なので、通う前から勉強を始めておいても良いと思います。

 

生徒の9割が持っていた、おすすめの本はこちら

「本気」の生徒は少ない

驚き

 

1クラス30名程度だとすると、

「声優を目指している生徒」は全体の9割。

 

そしてその中で「本気で声優という職業に就きたい生徒」は1割にも満ちていませんでした。

 

・・・意外に思われましたか?

 

これは近年の声優へのイメージが影響しています。

「技術力を持った声優」になりたいのではなく、

「歌って踊れるアイドル声優」への憧れを持っている人が多いことに原因があるんですよね。

 

大勢の前で舞台に立って台本を読んだりキャラソンを歌唱したりーー、

という姿は声優の姿としてのほんの一部。

 

そういった輝かしい表舞台の裏では、

滑らかな滑舌と発声を維持したり、演技力を向上させる為の努力が隠れています。

ゆーくん
ゆーくん
でもそう言った「裏の努力」はTVやラジオで出てこないから分からないよね

 

 

ただ反対に考えてみると、

「今本当に声優になりたいか分からないけれど、興味はある」

「でも・・・養成所って意識の高い人しか入れないんじゃーー」

と考えている方にとっては良い面もあります。

 

一度入ってみて、

自分の本気度を試してみるのもアリです。

 

練習を毎日欠かさず出来るのか、レッスンの場では積極的にアピールできるのかーー、

入ってみないと分からないことはいくつもあります。

 

最終的に辞めることになったとしても、

学んできた発声滑舌は実生活で大いに役立ちます!

まず見るのはココ!評判の良い声優学校

チェックポイント

 

世の中に沢山ある専門学校や養成所。

サポート体制が充実しており、生徒からの評判も良い学校をご紹介します。

アミューズメントメディア総合学院

区分 ・専門学校
開校都道府県 ・東京都
・大阪府
※オンライン専科は全国が対象
入所可能年齢 ・18歳以上~ 30歳未満(全日)
・中学生 ~ 30歳未満(夜間、日曜)
・15歳以上~(オンライン専科
期間 ・2年(全日)
・半年~数年(夜間、日曜、オンライン専科)
レッスン内容 ・滑舌
・発声
・演技
・ダンス
・ボーカル
・アフレコ
・オーディションガイダンス
・ディレクター特別講義
など
講師 ・現役声優
・アーティスト
進路先
(事務所)
・81プロデュース
・青二プロダクション
・シグマ・セブン
・俳協
・大沢事務所
・賢プロダクション
など多数
主な出身者 ・柿原 徹也
・小林 裕介
・芹澤 優
・赤羽根 健治
・加藤 英美里
・羽多野 渉
・白井 悠介
ほか多数
無料資料請求

※最新情報は公式HPにてご確認下さい。

 

通常、専門学校卒業後は養成所へ入る流れが多かった中、「卒業後は事務所所属レベル」まで鍛えてくれる学校。

その結果プロダクションへの直接所属は、驚異の66%に‼

 

東京校大阪校オンライン科が用意されている為、状況に合わせて選択しましょう!

魅力ポイント

プロの現場を経験できる「産学共同・現場実践教育」に力を入れている。

→プロとして活躍している卒業生と仕事をするチャンスもあり、在学中から「芸歴」を積むこともできる!

 

② 事務所へ所属するための「プロダクション所属学内オーディション」には、70社が来校!

→「1日に多数の事務所を受ける」従来型ではなく、「1日1社制」となっているため負担が少なく全力でオーディションに臨める。

あっちゃん
あっちゃん

インターンシップではアニメ・吹き替え・ラジオなど、多種多様な経験を積めるみたいだよ!

 

\ もっと知りたい! /

アミューズメントメディア総合学院

体験説明会を開催している時も ↓

 

東京校/オンライン科を見る ▼

 

大阪校を見る ▼

日本ナレーション演技研究所

日本ナレーション演技研究所

(引用元:日本ナレーション演技研究所

区分 ・養成所
開校都道府県 ・東京都
・大阪府
・愛知県
・神奈川県
・埼玉県
・千葉県
・宮城県
・兵庫県
・京都府
入所可能年齢 ・小学5年生 ~ 40歳
期間 ・1年 ~ 数年
※実力による
レッスン内容 ・滑舌
・発声
・演技
・朗読
※クラスによってはボーカルやダンスもあり
講師 ・声優
・俳優
・ナレーター
・演出家
など
進路先(事務所) ・アーツビジョン
・アイムエンタープライズ
・クレイジーボックス
・ヴィムス
・アライズプロジェクト
・澪クリエーション
主な出身者 ・下野紘
・梶裕貴
・早見沙織
・佐倉綾音
・松岡禎丞
・内田真礼
ほか多数
資料請求

※最新情報は公式HPにてご確認下さい。

 

現在活躍している声優出身者が多く、大手事務所に所属できればオーディションや仕事を貰いやすいという話も!

 

「アニメ声優」を目指しているなら、まずおすすめしたい養成所ですね。

魅力ポイント

①  授業回数は、週1回~OK。

時間帯も選択できるので、時間に限りのある社会人でも入所しやすい!

 

② 他の養成所と比較してもレッスン費用は低価格設定

あっちゃん
あっちゃん
実績はある上に学費は安い!

 

見学会をしている事も ▼

よくある質問集

Q&A

よく聞く養成所への質問不安

自身の経験をもとにお答えしていきます!

レッスン着は何を用意すれば良いの?

Q. 初回レッスン前に持ち物として「動きやすい服装」を指定されたけど、どんなのが良いの?

A. ジャージでも、Tシャツでも問題ありません。(実は筆者も最初悩みました(^^;)

文字通り、自分の持っている中で一番動きやすい服装と上履きを持って行けばOKです。

現役の学生さんたちは、学校で使用している体操着と体育館シューズを持って来ていました。

 

ちなみに、レッスンが始まると大抵「名札」を用意するように言われます。(先生が全員の名前を覚えるのは難しいので)

これも自由ですが、100均で販売しているような手のひらサイズの「名刺入れ」をシャツに着けている人もいれば、胸元全体に「名前を書いた布」を張り付けている人もいました。

 

文字は大きい方が先生の目にも入りやすいですからね!

これも1つのアピールだと思います。

【関連】

レッスンは厳しい?

Q. 養成所ってやっぱり「授業は厳しい」の?

A. ズバリ、先生によります。

毎回笑顔で柔らかい物腰で授業を進める先生もいれば、時には怒鳴りながら指導をする先生も。

 

ただ怒鳴りながら指導をする先生も、怒っているのではありません。

少しでも生徒の実力を向上させようと力が入っているだけなんです。

 

プロの声優は狭き門。そしてレッスンの時間は限られています。

少しでも早く・着実にステップアップして欲しいという気持ちの表れですね。

あっちゃん
あっちゃん

「むしろそっちの方が丁寧に指導してくれるから嬉しい!」という人もいたね

【関連】

養成所の「闇」ってなに…?

Q. 養成所の「闇」って何?

A. なんでしょう?

よく挙げられるのは「授業料の高さとレッスン内容が釣り合っていない」「お金をかけたのにデビューできなかった」といった意見ですかね。

 

前者に関しては、養成所や担当する先生によって感覚は異なってきます。

演技指導に力を入れて欲しいのに、毎回発声練習で大半を費やすレッスンだと「金額とお金がーー」と考えてしまうことは仕方ないと思います。(そしてレッスンが始まるまでその実態は分かりません)

 

また事務所はビジネスとして養成所を開いています。生徒のサポート費以外にも講師・スタッフの給与代を払い、そして会社として利益を出していくための“レッスン費用”です。

 

後者に関しては「養成所では当たり前」なんですよね。(とても厳しいポイントです)

むしろデビュー出来る方が珍しいと言われています。

 

筆者もレッスン生の期間に100名近い人と会ってきましたが、デビュー出来たのは1人だけでした。(ちなみにその方は社会人)

以下記事で詳しく記載しています。

いじめとか…あるの?

Q. 養成所って「いじめ」があったりするの?

A. 筆者がいたクラス、他クラスでもそういった話は聞いたことはありませんでした。

有難いことに仲間意識が強くていつも協力的な生徒ばかりでしたね。

ただ約30人という生徒数だと「仲良しグループ」はいくつか出来ていました。

 

養成所は普通の学校ではなく、将来の仕事に就くための専門機関です。

クラスメイトは仲間でもありますが、同時にライバルでもあります。

そう言った中でもしかしたら歪んだ考え方を持ち、いじめに発展してしまうのかもしれませんが、それは声優を目指す以前に「人としてやってはいけないこと」です。

 

レッスンにも影響が出るようであればスタッフの方に相談するのも1つの手だと思います。

ゆーくん
ゆーくん

悪いのは確実に「いじめている側」
恐縮することは無いよ!

「養成所あるある」を教えて!

Q. 養成所「あるある」って何?

A. 「徐々に人が減っていく」ですね。(その他にも沢山あると思います)

レッスンがスタートしてから数ヶ月後には数人が来なくなっていました。

これは「あるある」だそうで、声優の表面のみ想像してきた人ほどそういう傾向になりやすいようです。

 

マイク前での練習を期待していたのに、いざ始まってみれば毎回基礎的な滑舌や発声練習のみ・・・。

実際は地味なことばかりです。

 

そう言ったギャップを受け入れられない方は残念ながら退所してしまいました。

まとめ:まずは学校選定から始めよう

声優

 

現在はいずれかの学校に通い、デビューする道が主流となります。

 

専門学校はともかく養成所は事務所直下の所が多く、また事務所には「得意分野」があります。

 

養成所に入所する場合は授業料だけを見るのではなく、自分の目指す声優象に一番合う事務所探しをする所から始めましょう。

私の経験が皆さんのお役に立ちましたら幸いです(^^♪

 

【関連】