〔ファンタジー漫画〕
LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版の作品。
毎週月曜日に更新されるのですが、今回は81話のネタバレ感想となります(^^♪
ついに1話に戻ったストーリー! このまま無事に終わるのか……?
81話のネタバレ感想
ナビエのこれから
離婚調停が無事に終了し、ナビエの両親や侍女、そしてハインリと共に部屋へ戻るナビエ。
侍女たちは喜びに満ちていました。
「一緒に西王国へ行く!」
という言葉も聞けましたね(´▽`)
ナビエがどれ程慕われているか分かる台詞だよね~♪
一方で両親の顔色は良く無かったのですが、ハインリから「コシャール(ナビエの兄)は無事だ」という言葉を聞いて気掛かりも無くなり素直に喜べるようになったようです。
ソビエシュの手によって偽の罪を着せられて行方不明になっていましたからね。
親として心配で仕方なかったんだと思います(´・_・`)
ソビエシュはあらゆる人に迷惑をかけてしまっているよね!
周囲の反応
ソビエシュとラスタ
自室に戻るソビエシュとラスタ。
ソビエシュはどこかを睨みつけるようにして動かず……。
ラスタはナビエのことを「権力に目が眩んだ女」と蔑みながらもソビエシュを慰めようとします。
そこでラスタが語ったのは「ハインリの文通の相手」について。
10~20話辺りで問題になった話題ですね。
当時はラスタのいたずら(?)で「ハインリの文通相手はラスタだ」と自身で語り、ソビエシュ以外の人を困惑させていました。
今回ラスタが語るには「あれはナビエを守るためだった」と。
ラスタとしては、「ハインリと浮気関係にあったナビエを庇った!」と言いたかったのかもしれませんが、実はソビエシュは知っているんですよね……( 一一)
ラスタが涙を流しているのに対して、ソビエシュは当惑した表情……2人のズレを感じた瞬間でした。
なんか……ラスタがどんどん黒くなっていくような
東大帝国の民
ナビエとソビエシュの離婚、そしてナビエの再婚は世間に瞬く間に広まり、様々な意見が飛び交います。
離婚の原因は明かされていませんが、以前から出回っていた「ソビエシュが側室に溺れていた」という噂に確実性がもたらされた出来事でもありましたね。
ナビエに対して肯定的な意見も多いですが、「他国の王妃になるなんて、裏切り行為だ」と考える人もいるよう。
これはどちらの意見も納得できるものですね。
ナビエの感情を理解しようとする人と、“国の代表”だと捉えている人では意見は食い違ってくるものなので(^^;
東大帝国を去る準備
世間の評価を聞きながらもそれを受け入れ、西王国に向かう準備を進めるナビエ。
皇后宮内の荷物は全て持ち出すことに。
曰く、次の皇后となるラスタに私物を使われるのも、捨てられるのも嫌だそうです。
ナビエの人間らしい感情が垣間見えて少し嬉しくなりました(´▽`*)
いつも「完璧な皇后陛下」を意識して行動していたので。
順調に準備を進めていくナビエでしたが、ここで問題が。
何と、屋敷の周りを騎士たちが取り囲んでいたのです!
もしかして、ソビエシュが⁉
最後に
“離婚”に対しては思っていたよりも反対意見が無く、周囲の人達もすんなりと受け入れてくれて良かったです(*´▽`*)
ソビエシュからの酷い仕打ちを見てきたのもあるとは思いますが、ナビエの人徳でもありますね♪
ナビエの両親は「東大帝国の民であり、貴族である」ということを意識して西王国へは行かないこととなりました。
流石、ナビエのご両親ですね✧
ハインリが彼らに気に入られようと頑張っている姿が、ナビエと同じで何とも可愛く見えてきました……(笑)
けれど最後はこのまま無事に西王国には行けなさそうな雰囲気にーー。
「離婚をして再婚をする」という計画をソビエシュは諦めていないのかも、しれません( 一一)