再婚承認を要求します

〔ファンタジー漫画〕

LINEマンガで連載されている、原作は韓国小説のコミカライズ版の作品。

毎週月曜日に更新されるのですが、今回は77話のネタバレ感想となります(^^♪

 

手紙を届けに行っていた、アルティナ卿が戻ってきた所からスタート!

 


77話のネタバレ感想

再婚承認を要求します

アルティナ卿の報告

手紙を届けに出ていたアルティナ卿が戻ってきました。

その姿は埃を被っており、いつもの高貴な佇まいとは異なります。

それ程ナビエのために一生懸命追ってくれたんですね……(:_;)

 

東大帝国を出る直前に手紙は渡せたとのこと!

そして今頃西王国に到着しているだろうことも報告してくれました。

 

けれどーー離婚調停はもう目の前。

ナビエの様子は芳しくありませんでした。

間に合うか、間に合わないか。ギリギリのラインです。

あっちゃん
あっちゃん

正当な来訪方法なら間に合わないけど、ね?

 

ロテシュ子爵の恨み

ラスタの元主。久々の登場です。

ロテシュ子爵は自宅にて、ラスタへの恨みを募らせていました。

どうやら自分が用意した、彼女の偽両親を拒否されたことを腹に据えかねている様子。(多分)

 

何とかしてラスタを跪かせたいーーそう考えていると息子のアレンが、ラスタとの子をあやしている所を発見。

アレンは本当に息子を愛しているんですね。

子供はただでさえ複雑な家庭環境で育つことになるので、正しい愛情を向けられていて良かったです(´▽`*))

この赤ちゃんが手元にいる限りラスタは自分からは逃げられないーーとロテシュ子爵は怪しい笑みを浮かべます。

 

元々はラスタを利用して金銭を巻き上げることに重きを置いていたような気がするのですが……欲に駆られてまた何かをしそうですね。

ゆーくん
ゆーくん

ロテシュ子爵は、あくまでも自分の立場が上じゃないと気が済まないんだね

 

広がる離婚の噂

そんなロテシュ子爵に来客が。

ソビエシュとナビエの離婚の噂話を持ってきたようです。

 

内密に進められている話ではありますが、“大神官が皇宮に入り、ソビエシュとナビエに面会した”となれば、辿り着く答えはそう多くありませんからね……。

そしてその原因はラスタだろう、とも。

これがどの方向に転ぶか……と思案していると、その話をルベティが聞いてしまいました(ナビエのことが大好きで、何十枚も彼女の絵画を持っている程ですからね……相当ショックだったと思います(´・_・`))

 

ナビエへの想い

眠る準備をしていると、そこにルベティの来訪が。(噂を聞いて居ても立っても居られなかったんでしょうね)

彼女は部屋に入った途端に、涙ながらに真実を問います。

あっちゃん
あっちゃん

直球!

普段なら礼節を重んじるルベティの焦りと悲しみが伝わってきたよ……

 

仇を取ると誓うルベティに対してナビエは温かく彼女を抱きしめ、“過去に捉われず、自分の幸せだけを考えて”と諭します。

ルベティ含め、ナビエの侍女たちも苦しそうな表情でした……。

 

自分の大好きで尊敬している人物が、いわれのない理由で離婚させられ、地位を奪われるのですから。

でも自分達には何も出来ない。

相当苦しい状況だったと思います(´・_・`)

あっちゃん
あっちゃん

こんな状況下だけど、こんなに他人に想われるナビエは、本当に素晴らしい人物だったんだろうね。
ソビエシュ、今ならまだ間に合うよ!

 

到着と指示

ルベティが帰宅した後、ナビエは手紙を綴ります。

ーーこれまで自分を支えてくれていた人たちへの感謝の手紙です。

 

書いている内にナビエの瞳からは涙が……。

ここのシーンでナビエは無表情で泣いているんですよね。

幼い頃から東大帝国の皇后となるために教育をされ、自身も必死の努力で掴んだ夢であったのに、それを他人に崩されて、そして自分は西王国へ行く。

離婚後の道は決まっているとは言え、自身の故郷を捨てることに代わりはありませんし、離婚調停までにハインリが間に合うかも分かりません。

悲しみや不透明な未来などに対しての、色々と重なった涙だったのかなと思います。

 

その時、窓に何かがぶつかった音が。

それはーーー、クイーンでした!

あっちゃん
あっちゃん

ハ、ハインリだーー!!


ゆーくん
ゆーくん

手紙を受け取って直ぐに鳥の姿で飛んで来たんだね!
行動が早い!(笑)

 

ただソビエシュの命令がまだ効いているようで、体には矢が。

幸い、大きな怪我ではありませんでした。(よ、良かったーー(>_<))

手紙を運んで来てくれたようです。(これは次回読まれそうですね)

ナビエからのキスに顔を真っ赤にするクイーン(ハインリ)でしたーー(*´▽`*)

あっちゃん
あっちゃん
クイーンの慌てっぷりに、こっちまでドキドキしてきちゃう♪

 

その頃、ソビエシュの元にはナビエの部屋に鳥が入ったと言う報告が。

そして今後は鳥を撃ち落とす必要は無いと告げるのでした。

ゆーくん
ゆーくん

てっきり前回の騒動(マッケナが討たれた時)で取りやめてくれてると思っていたんだけど……一先ず、良いのかな?

 

最後に

安心したり、不安になったり、悲しくなったりと忙しい回でした(^^;

ナビエが沢山の人から尊敬され、ナビエ自身も彼らを大切に想っていることがとても伝わってきました。

この関係がソビエシュの手によって切られてしまうのですね……(´・_・`)

 

暗い展開が続きましたが、最後はハインリが到着して良かったです!✧

これで読者は一安心(´▽`)

ナビエはまだ知らないのでスッキリはしませんがーーまた来週が楽しみですね^^

 

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完璧な皇后だったナビエ、隣国の皇后になるために再婚承認を要求する 『再婚承認を要求します』Alphatart, SUMPUL
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